個人的には家を買うのって難しくないなという印象だったのだけど、基本全部カルロスがやっていたからかな?笑
アメリカのビザ取得とかグリーンカードも思っていたほど難しくなかったし、なんでも言うほど大変じゃないのかななんて思っている最近。
家の購入にあたって必要だった書類はカルロスの職場から出してもらう書類と銀行のstatementと送られてきた書類にサインしたり、目を通したり、、そこまで多くなかった印象。
今回ローンを借りた銀行は最初にコンタクトをとった銀行とは別の銀行。理由はビルダー(このコミュニティに家の建設を行っている会社)が紹介している銀行を利用すれば契約の際に支払うclosing costをほとんど負担してくれるから。家の購入金額とは別にかかってくるお金が結構あって、アメリカで家を買うときに必ずかかるclosing cost。家を買う人が払う場合もあれば、家を売っている人が負担する場合もあって、今回はこの銀行で契約すれば負担してくれるそう。かなりの額だからそれを利用しないわけにはいかないということで、最初にコンタクトをとった銀行には断りを入れて提携している銀行を利用。
メガバンクではなけどそれなりに知られている銀行らしい。
最終契約日の3日前にサインする書類があって、それを無事に終えてから契約日を迎えるんだけど、(私はその3日前にこういう書類があることを知った・・・笑)3ー4日前にカルロスにランダムに家を購入しようとしている人の書類をチェックしている人から連絡があって、書類が足りないとか急に言われて。でも実際は必要なくて書類は全部そろっていたの。でもこの電話してきた人が私達の書類を彼女のデスクで止まっていたから3日前に必要な書類にサインする工程が出来なくて。
4月27日金曜日がClosing Day、州の決まりで3日前に確実にサインしないと最終契約が出来ないとか。結局出来ないから4月30日の月曜日に急遽変更。
は?どういうこと?私達に落ち度は一切ない。
すでにレンタルトラックの予約していたし、インターネットの回線移動もスケジュールしていたし、4月30日はアパートの鍵を返す日。部屋の中に私物なんて残せない。カルロスの同僚に引っ越しを手伝ってもらう予定だったのに月曜になったら誰も来れない。どーするの。
怒っている中、引っ越しにかかる費用はすべて銀行側が負担してくれることに。アパートも空にしなきゃいけないからホテル代も出してくれると。
・・・ラッキー!(かな?!ある意味!)
そんなわけで、レンタルトラックの予約を変更して引っ越し手伝いの人を雇うことに。インターネットも予定を変更して、ホテルの予約も完了。
このペンサコーラビーチにはオーシャンビューのホテルが何件もあるからヒルトンに泊まることに♫3泊4日して800ドルぐらいするんだけど、無料でステイ☆家から30分の位置だから泊まることはないだろうと思っていたのでラッキー!
金曜日に家の荷物・家具を雇った引っ越し業者の人とすべてトラックに積み込んで家を空にして、金・土・日はホテルステイ。月曜日にチェックアウトして、最終契約を行って、アパートの鍵を返却して、トラックに積んであった荷物を新居に搬入!
そんな感じで引っ越しは無事に終了。まさか延びると思っていなかったけど、引っ越し業者台、トラック代、ホテル代は負担してくれたので最終的にはいい感じ。
でも思うことはあるのよね。私たちが契約をしたのは10月の後半。予定より2ヶ月もClosing Dayが延びたうえにさらに最後の最後で日にちがずれたという。1月以降に契約した家族は同じ予定日にClosing Dayを予定していて、無事に契約を終えて引っ越しも済ませているの。
なぜか、家の建設のうちらのより早く進んでいたし(売れた家ではなかった、建設を始めた時点で)順番違うよね。そこで行き着く考えはうちらの人種がマイノリティだから。違うかもしれないけど、そう考えちゃうんだよね。ちなみにその先に引っ越しが完了した家族は白人。ランダムに書類のチェックが入ったのもカルロスの名字が長いし、ヒスパニックだからと思っている。
ご近所さんもいい人たちでコミュニティは気に入っているし、家も気に入ってるから問題はないんだけど、思い起こすとありえないなと・・・。
まぁそれは忘れよう。無事に引っ越して満足してるからよし!
次回は写真を載せていく予定なり〜!
それでは♫