こんにちは!
昨日の7月15日にお子さんがいる家庭にはIRSからChild Tax Creditが振り込まれた人が多いのでは?!うちも入ってました。このCTC、日本の児童手当みたいなやつかな〜と思ってて、急に支給されるようになったのかなとかなりの無知状態だったのでちょっと調べてみたよ。私の解釈があっていれば以下の通り。間違っていたらすみませんw
【ポイントはこの3点】
①Child Tax Creditは新しくない!
②2021年は支給される金額が増えた!
③家庭によっては返還しなきゃいけない場合もある!
①Child Tax Creditは新しくない!
アメリカでは日本のように一年のうちに数回支給されるのではなく、タックスリターンのときにChild Tax Creditが支給されているのだ。実際、うちのタックスリターンの大部分がこのCTC。毎年戻ってくる額って結構少ないんだけど、このCTCがあるおかげで沢山戻ってきているように感じるw
②2021年は支給される金額が増えた!
2021年は今まで2000ドルだったCTCが3600ドルに。これは6歳以下の子供がいる場合の金額で、6歳以上の子供の場合のいままでの金額は知らないけどこれも3000ドルにアップしているそう。(6歳から17歳の子供1人に付き)
この3600ドルの(6歳以下の場合)半分が事前に毎月支給されるようになったのが今回の新しいChild Tax Credit。7月から12月までの6ヶ月間、毎月300ドルが振り込まれるらしい。残りの1800ドルは今まで通り、タックスリターンでもらえると。これはあくまで2021年度のみ確定している措置で来年からはどうなるかはまだ未定らしい。(これはコロナの救済プランの1つ)
③家庭によっては返還しなきゃいけない場合もある!
これがかなり重要なポイントで、今まで支給されたStimulusと違って、最終的にタックスリターンのときに申請した給料の金額が規定より多い場合はこのタックスリターンで調整をしなきゃいけないのだ。給料が多くなった家庭はもらいすぎていた分を返還をするので、タックスリターンがかなり少なく感じる。。。のかな。
結婚している夫婦がジョイントでファイリングしている家庭は150,000ドル以下のincomeの場合に3600ドルもしくは3000ドルのCTCが支給。ちなみにジョイントではない場合はhead of householdのincomeが112,500ドルまで。
返さなきゃいけないのかって騒いでいる人もいたけど、1年に約1500万円も稼いでないから返す必要ないよね。というか150,000ドルも稼いでいる家庭は多いのかな?アメリカは本当に人種、家庭環境、家族構成など様々なパターンがあるし、リッチな人もたくさんいるだろうけど、貧乏な家庭もたくさん。共働きでどっちもバリバリ働いている家庭は返還しなきゃいけないのかな。最近は女性でも子供がいてもバリバリ働いているもんね。そうか。そういうことか。笑 うちはまだ専業主婦なもんで、合計150,000ドルなんて稼いでないわ!って思っていたところ。笑あとから返還したくないっていう人は事前にこの毎月支給されるのを、されないように設定することができるそう。夫がいないのでその辺は勝手に操作したくないし、よくわかならいので何もせず、昨日7月15日に振り込まれたよ。
という、これが今回新しくなった2021年度のChild Tax Credit。
あるお金はすべて使っちゃう!という家庭は危ないかもねぇ。うちはあっても使わないようにどんどん貯金しているので、毎月支給されようが、年1回支給されてもあまり変わりないかな。今は夫がいない分、遠出もしないし、食料以外のショッピングもあまりしないし、外食もほぼしていないので、毎月のお給料はどんどん貯めている最中。Saving accountもあるけどそっちに入れるわけでもなく、メインのアカウントで全部を管理。
投資もしたいんだけど、日本では口座が開けないので落胆しているところ。この住んでいる住所め!笑 (詳しくは楽天口座が開けないという記事を参照)これから頑張って英語で勉強してアメリカで口座を開設するのがいいのかな。。。日本語でもややこしいのに英語でできるかな😅
話がそれたけど、日本に住んでいるミリタリー関係や政府関係の家族は日本からも児童手当、アメリカからもChild Tax Creditがもらえて嬉しい限り!
これからアメリカで始まる新学期の準備ができるようにとか、コロナで仕事がなくなって困っている家庭の子どもたちにちゃんと必要なものが買えるように毎月支給されるようになったけど、大人が自分に使ってしまうパターンも多いだろうな。。。とも思ったり。
それでは☆